残りご飯で調理したら子供たちが大喜び!その献立名って何?

私には長男、長女の2人の子供がいます。2人とも食べざかりで特に長男はおかずでもご飯でも必ず「もっと!おかわりないの?」と聞いてくる有様です。男の子って本当によく食べますよね。驚きです。

大学生になってから長男はますます食欲が増すばかり。これでは食費が火の車です。(笑)でも母親の私としては作りがいがありますね。何でも食べてくれる長男・長女。2人とも好き嫌いは殆どありません!

さて、長男の大好物はチャーハンなんですが、今回も残りご飯で何を美味しく食べられるようにするか?子供たちの喜ぶ残りご飯活用法第2弾です。前回では「焼きおにぎり」をあげましたが、今回は同じおにぎりでも少し調理法が違いますのでご紹介いたします。

少し前置きになりますが、私の子供たちはもう大きいので、残りご飯でも自分たちで好きなようにアレンジして食べてます。長男は味噌汁をかけて雑炊状態にしてみたり、長女は卵かけご飯です。でもそれでは何だか有り触れてますので、私があることに挑戦してみることにしました。

その調理法とは!「焼きおにぎり」ではありません。「おにぎりカツ」です。「おにぎりカツ」は私が昔某少女漫画を読んでいて、「おにぎりカツ」というものを見出しました。でもこれは漫画の世界なので実際にやるのは無理なのではないか?と思ってました。

ごはんを揚げ物にするなんて考えられません。しかも肉類ではないのですから・・・。非現実的で、本当に作れるなんてとても当時は思えませんでした。母にも作ってほしいとは言いませんでした。母は漫画に対しては非常に否定派でしたので。

「おにぎりカツ」を試してみようと思ったきっかけはやはり大量に残ったご飯を見たことでした。その掲載してある少女漫画を見て、非現実的を現実に変えてみようかと試してみたくなってきたのです。

ではその「おにぎりカツ」の作り方です。私流で恐縮ですが。まず主人がつまみで食べてたつくね類等の棒を何本かとっておいて奇麗に洗って干しておきます。おにぎりを団子状態にするために使うからです。残りご飯を小さく丸めて握ります。その際、使えるものは何でも使いましょう。おにぎりの味付けにふりかけ、お茶漬けでもいいですね。

小さく固めにぎゅ~っと握り、そして棒に団子のように積み重ねていきます。まあ、みたらし団子に似たようなものでしょうか。

次はトンカツの時と同じように小麦粉、卵、パン粉を用意して揚げる状態にしておきます。ここで注意しておきたいのが、やはりご飯ですから崩れないように固く固く棒にしっかりとミニおにぎりをつけてください。

フライパンでサラダ油を適量に入れ、そして棒にさしたミニおにぎりを揚げます。あのスーパーで売ってる「うずら卵フライ」のようになれば成功です。やはり熱のあるうちに食べた方が美味しいです!

夕飯をして付け合わせは私の場合はカレー味マカロニで、玉ねぎを混ぜて作っておきます。何だか自分でも変わった献立かな~なんて思ってましたが、子供たちに出来たての「おにぎりカツ」を食べてもらいました。そしたら反応は「すごく美味しい!」嬉しかったですね~!!

私が昔読んだ少女漫画の中にあった「おにぎりカツ」。非現実的を現実のものに変えてしまいました。少女漫画も時には役に立ちますね。チャーハン、焼きおにぎり以外の残りご飯で今度は「おにぎりカツ」ですよ!本当、残りご飯も結構あり合わせと言いますか、役立ちますね!やはりご飯は日本人の主食ですからね。

作り方もそんなに難しいわけでもなく、身近にある調味料で十分作れることが分かりました。母のように温めて食べるだけではありません。