「母の日」に私は始めて母の為に料理を作ってみました。それはカレー。でも材料の切り方は下手で、何度やっても自分は不器用なのかなと悩む始末。でもいざ出来上がって母は例え下手でも心のこもったカレーなら喜んで食べると言って涙ぐんでました。

夕飯つくりは親から強制されるとやる気を失くします。私が実はそうでした。母の「女の子なんだから」の言葉に常に反発心を抱き、嫌々やるよりも自発的に夕飯を作った方が早く上達することが分かりました。躾けることはとても大切です。大人がやんややんや言うと子供は委縮します。

長年専業主婦をやってきた私の母は料理の達人です。特に煮物類に関しては軽量カップやスプーンを使わなくても、常に「目分量」で作ってます。子供の頃から母が料理に失敗した所は見たことがありません。母の手料理はず~っと完璧な出来具合だったと言えます。

毎日の献立は同じものがクルクルしているだけで、マンネリ化。そこでマンネリ化を防ぐために同じ料理でも違う味になる秘訣法があることを発見いたしました。それは毎朝飲んでる味噌汁からです。同じ味噌を使うにしても、トン汁は材料豊富なので栄養満点と言えます。