食べる事には休みがない!冷蔵庫を覗けば必ずあり合わせで作れる

毎日食生活に欠かせないのが冷蔵庫。冷蔵庫は段々進化してコンパクトになってきました。今年5月我が家では新しい冷蔵庫に買い換えました。大型で沢山物が入りそうで、これはいい!と私は喜びました。何といっても驚いたのが氷の作り方。前の冷蔵庫では器に水を入れて冷凍庫に氷を作っていました。でも新しい冷蔵庫はチルドの隣に水入れ容器があり、そこに水を入れると冷蔵庫の中で氷になる装置があり、出来上がると氷専用の冷凍庫にゴロゴロと音がして入っていくという仕組みです。静かな部屋内に急にあのゴロゴロ音には何度か驚かされましたけど。(笑)

さて、今回は冷蔵庫を覗けば必ずあり合わせで作れるのがデーマですが、男性、女性関係なく買い物のし忘れはよくありがちだと思います。特に夕方だと1日の仕事の疲れもあって、スーパーに立ち寄るのが面倒くさくなりますよね。私でもそうです。昼間のパートが終わって駅のスーパーに立ち寄る勇気が無いときは「まあ、いいや。冷蔵庫にあるもので済まそう。」とそのまま家に帰ってしまいます。が、しかし!

冷蔵庫を覗いたら「あれ~、あんまりないなぁ。どうしようかな?」となる事ってありますよね?1人暮らしの方は如何ですか?やっぱり出直して何か夕飯の材料とか買いに行きますか?私はダメです。一度家に帰って中に入ってしまうともう一度買いに出る元気などありません。理由はスーパーがすぐに近くにないことと、コンビニさえもないことです。近くでもどうしても徒歩10分位以上はかかってしまいます。

私は常日頃冷蔵庫に物が足りなくならない防止に缶詰とか湯で温めるミートボール、チキンハンバーグ、冷凍食品などを買い置きしておきます。野菜も多少は残ってます。

つい最近の事ですが、冷蔵庫を覗いてあり合わせで作れた実例をご紹介します。私は現在母と2人暮らし状態なので、買い物はダブらないように注意はしてるのですが、どうしてもダブる時はダブりますね。そういう時は2人で話し合い、どちらかの買ってきた材料を使って優先させて夕飯を作るという仕組みになってますが、先日たまたま2人とも買い物に行ってなくて冷蔵庫には殆ど何も無い状態に近いものでした。お互いに夕飯の材料は買ってきてくれるだろう~という暗黙の期待?でしたね。

母は「さあ~、困ったね。冷蔵庫には買い物してないから何もないに等しいわ。どうするか?」「私も仕事で疲れて今帰ったばかりだからもうお店に買いに行くのは正直面倒くさいの。」「あんた、主婦でしょう?そんなこと言ってどうするの?」「主婦、主婦って私はパート主婦だよ!専業主婦したことしかないお母さんにはこの大変さは分からないの!」すると母は「だって食べる事には休みが無いでしょ!」とこんな調子でまた言い争い。

言い争っても仕方ないので、私は何かないかと冷蔵庫をもう一度覗きました。幸いにも湯で5分ほど温めるミートボール、野菜はレタスとキュウリが半分残ってたのを発見しました。「あ、これで十分あり合わせになるじゃん!今夜はこれらを使って夕飯だ!」

母も私の意見に合わせてくれたので、早速レタスは食べやすく小さめに切り、キュウリも半分残った分を全部食べるサイズに切りました。ミートボールはお湯で5分で温め、あっという間にあり合わせの夕飯の準備は完了!

幸いにも缶詰でシーチキンがあったのを見つけ、シーチキン野菜サラダに変身!これで冷蔵庫に除いた分のあり合わせ材料で間に合わせることが出来ました。

如何ですか?冷蔵庫には何かしら半分でも残ってる材料とか入ってるはずです。ないからとすぐに決めないで、よく中を見ればあり合わせで作れますよ!